2017.12.13
経営戦略は多種多様ありますが、
ランチェスター戦略では経営を8つの要因に分解し、
重要度とウエイト付けが数値化されています。
【経営の8大要因】
商品・・・27%
地域、客層、営業、顧客・・・53%
組織・・・13%
資金・・・7%
時間
「商品」のウエイトが意外と低いと思いませんか?
前職では「商品は命!」みたいに教えられてきましたから、
最初、この数字を見たときには「えぇ~!?」と
思ったものです。
ただ学びを深めていくうちに
腑に落ちるようになりました。
いくらいい商品やサービスをもっていても
お客様に知ってもらう営業活動をしなければ
誰にもその良さが伝わらにあからです。
そのため地域、客層、営業、顧客のお客様づくり関連の
4要因が一番高いウエイトになっています。
「経営とはお客様つくり」
2017.11.11
2017.11.11
前職の百貨店で、富裕層とのビジネスを
長く経験しました。
そもそも「富裕層」とは、
どんな人たちのことをいうのでしょうか?
貯金や株式といった資産の額から
借金を差し引いたものを
純金融資産と呼びます。
この金額が1億円以上あると
富裕層と呼ばれることが多いようです。
純金融資産が1億円以上の富裕層は、
日本では約100万世帯あるそうです。
(野村総合研究所の調べ)
日本の世帯数は6000万弱ですから、
約1.6%が富裕層に属することになります。
つまり同じ割合で富裕層が存在するとすれば・・・
熊本市は32万世帯(※1)ですから、32万世帯の1.6%、
つまり約5000世帯が熊本市の富裕層となります。
(※1)熊本市ホームページより
5000世帯いたら、ビジネスになると思いませんか?
百貨店時代に美術品も扱う仕事を経験しましたが、
「こんなに高いモノでも売れるんだ!」という場面に
何度も遭遇することがありました。
富裕層には独特の「価値感」があり、
それを理解することが富裕層とのビジネスを成功させる鍵です。
このブログでは
私が富裕層とのビジネスで得た「気づき」などを
これから発信していきます。
引き続き次号をお楽しみに。
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