2018.05.13
富裕層の方には独特の価値感があります。
お金が第一ではないのです。
富裕層が関心を持つテーマとしては最大の関心ごとは
「未来」があります。
お金ではなく、未来に「価値」を感じているわけです。
富裕層の特徴として
「未来」思考が上げられます。
イノベーションやアイデアは、
次世代の富を作り出す源泉とも言えます。
その意味で、会議や講演会に、
富裕層がやってきます。
アメリカで有名なものとしては
テッド・カンファレンス
(TED Conference)
がその1つとしてあげられます。
いずれにせよこうした会議や
講演会に富裕層が集まっていて、
「未来」の出来事に対しての情報を得ているのです。
「未来」を感じるテーマの講演会やセミナーに
参加してみると富裕層に出会えるかもしれませんね。
2018.04.13
日本には資産1億円以上の人が130万人いるといわれています。
だいたい88人にひとり…あなたの隣にもいるかもしれませんね!
富裕層はどんな生活をしているのでしょうか?
富裕層の方には独特の価値感があります。
お金が第一ではないのです。
富裕層が関心を持つテーマとしては健康、美容(アンチエイジング)、
エンターテインメント、セキュリティ、人間関係などがあります。
近年では「花」や「緑(グリーン)」といった環境に関する
関心も高まっています。
富裕層の方は日頃の人間関係を大切にされています。
もちろん身近な存在であるパートナーを大切にされている方が多く、
夫婦仲がいいのが特徴です。
大切な人がいらっしゃる方は
日頃の感謝を伝えてみてはいかがでしょうか?
一番のおススメは
仕事帰りに小さめの花を
買ってメッセージを添えてみるのがオススメです。
2018.03.13
経営の実行手順のうち、
願望につづき、ウェイトが高いのが
「目的」です。
ランチェスター戦略において目的は決まっています。
目的=1位
ご自分の事業の中で、商品・地域・客層などの中で
1位を穫ることを目指します。
1位になることで経営が有利になるからです。
1位といっても全国1位や業界1位を
目指す必要はありません。
町内1位やこの社内では1位のように
小さな1位を目指せばよいのです。
2018.02.13
「はじめての哲学思考」
ちくまプリマー新書
著者は熊本大学准教授の苫野一徳さんです。
哲学の入門書として、分かりやすいと評判で
売れています。
何で哲学の入門書を
経営者向けのメルマガでおすすめするのかというと・・・
————————————————————
長期的にみて
業績のいい経営者とそうでない経営者の差は
経営者が志、大義、使命、
つまり「哲学」をもって「経営」を行っているかどうかです。
哲学(人間性)から導き出された戦略が
業績向上につながっているとも言えます。
つまり経営者も「哲学」を学ぶことで
人間性を高め、より高度な戦略性を
発揮できるようになるのです。
2018.01.13
ランチェスター戦略では経営の実行手順を4つの要因に分解し、
重要度とウエイト付けが数値化されています。
経営にも実行の手順があり重要度のウエイトがあります。
【経営の実行手順】
願望・・・53%
目的・・・27%(目標を含む)
戦略・・・13%
戦術・・・7%
ここでいう経営者の「願望」は
向上心や理念、志やビジョンといった精神的側面になります。
向上心がない、理念がない、志もない、ビジョンもない社長と
向上心があり、理念があり、志があり、ビジョンがある社長とでは
どちらが応援されるでしょうか?
やはりこういった人間性の部分も経営に影響するため
この部分が低いとライバル他社との競争に打ち勝ち、
業績を上げ続けることは難しくなります。
そのため願望という精神的側面が
4要因の中で一番高いウエイトになっています。